侍魂全盛期の感想文

久しぶりに面白い文章を読んでしまった(^^)
(略)
一見、ちょっと「怪しいげ」かなぁ。。。。
私は、完全にハマッテしまって、結構な時間をかけて一気に読んでしまいました。

普通の男の人の「ス」の部分って感じ。
あれを読んで「さわやかだなぁ〜(^^)」
と言う感想を持ってしまった私はちょっと変かも。。。(?)
でも面白かったよ。

なんか、普通に暮らして一緒に晩御飯なんて食べている自分の子供がああいうサイトで言いたいこと言ってたら、面白いなぁ。。と思った(^^)
IBD(炎症性腸疾患)のおやど 「侍魂」読んじゃった
http://www.ac.wakwak.com/~hsakuma/samuraitamashii.htm

一番の功績と言うのは、ここの感想文のとおり「気軽に言いたいことが言える」という環境を作り上げたところにあるんではないか。
私自身、全盛期から遅れてサイト立ち上げをしたせいかあとから言いたいことを言えるが、「サイトを立ち上げるのになんか主題がいるのか」と他人がうんうんうなってるそばで管理人・健氏が颯爽とテキストをUPしていく様は、当時だったら眩しすぎて荒らしでもしたくなる気分にさせられる。
でも、あの「スキーやテニス等、女の子受けしやすい話をダシに、いたいけな女の子を食っちゃうぞ」的なセンスは健氏特有のものであり、それを勘違いして「ちょっと、波に乗って女の子を食いまくるぞ」といきこんだ後発サイトが似たようなサイトを作ってつぶれていく…そんな気がします。
でも、確信的に言えるのはこれテレビの「瞬発的畳み掛ける笑い」のセンスだな、ということ。例えば、「ヘイ・ブルドッグ」の「本日の言葉」に代表されるようなラジオ的「文脈・センテンスでじっくり笑わせる」センスとはまったく別のものであるということ。
マスメディアなテレビに飽きた人が、気軽である意味「庶民的」な「侍魂」に笑いを求めたのは必然的のような気がする。