日記の居所

それでも巡回はしているもので、、新・サイコドクターあばれ旅でblogとweb日記の違いの議論がすごくなっている模様です。

でも、何が書いてあるかに関わらず、ほかならぬその人が書いた文章だからこそ読み、少しずつその人について知っていく、という読み方の方を私は好む。Web日記に物語をみるといった読み方ですね。

新・サイコドクターあばれ旅 6/1 ウェブ日記ウェブログ
http://member.nifty.ne.jp/windyfield/200306a.html#01_t1

実は読めば読むほど、blogがなんなのか解らなくなっているのですが、語り合うことを欲するblogとあくまで記録であることを強調する日記と言う構造が見え隠れします。昔、インターネットがまだ試験段階だったころよく私が耳にしたのが「双方向」という言葉だったのですが、ついに目の前まで来てるのかなという感覚ですね。ネット環境も高速になってきたし。
もしかしてblog志向の人たちの理想像って「テレパシー」なのかな、と妄想してみたりして。遠くにいても議論というかお話がしたいというか、そんなコミュニケーション志向がある気がする。でもテレパシーって余計な雑音なんかも簡単に拾っちゃう気もするんで、個人的にはうっとうしいなあ、と思うのです。コレ言うと個人のコミュニケーション志向の話になるんだけど、その雑音の侵入を許せるかどうか、が焦点なんだろうな。