時々恐くなるとき。

ネット上に書いてある今回の芝居の感想など、ちらほら盗み読む。書き手の自意識にあてられてウンザリする。衆人の目に晒されるとわかって書いている割に、無神経な文章だ。そういう表現が氾濫している。

書かれる内容は気にしないが、書き手の自己主張が気持ち悪い。何の為に書くのか? 何書いてもいいけどさ、『オレはこんな人間だ』って押し付けてくる意識がありありだ。もう、見ないからいいけどさ。そういう連中のオカズにされるのは何だかなあ・・・。表現の自由・・・、違うな。自己表現の無秩序だな。
劇団アフター・ジャック  演出日記 2003/6/26
http://www.diary.ne.jp/user/52611/

「何のために書くのか?」
いちおう、ココは「他人の文章=自分のオカズ」という前提があって好き勝手やってるんだけど、時々「おらぁこんな人間だべさ」と押しつけていないか、恐いときがある。でも、突っ込んで欲しいのも真実で(もしそう言うのが嫌なら、エンピツとかの別のCGI日記帳に書いた方がいいと思う)、考えるところ。ただし、この人の場合は「おかずにされる」ことも覚悟しなきゃいけない職業なので、異論もあるのですがね。