父は偉かった

 性の目覚めを父親がかばってくれたのは嬉しかった。本当に嬉しかったのだが、「読むくらいはいいじゃないか」という擁護は何だったのだろう。当時はワケが分からず、言われるままに「うん!」と答えたが、いま思い返してもやっぱりワケが分からない。
プチ日記 2004/5/13
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/4983/mydiary.html

こんなことでひそかにプチ日記のファンであることをばらしてしまうくらい面白かったので載せてみたんですが。
というのも、最近では性欲のない男性が多くなったとかという伝聞を聞くとか聞かないとかで、人類繁栄(何を言うこの大淫婦め(←悪魔のささやき))の危機を感じていた時にこの文に出会って、「親がエロを許してくれないとのちのちまで罪悪感あるよなあ」と納得、納得。確かに母親がコレを許しちゃうと「じゃ、息子の俺と(ry)」な母子相姦な展開でしゃれにならないので、息子の「大人の儀式」に父親の赦しは必要なんかなあ‥と思ってみました。