もはや「萌え」は文化だ

アニメなどの登場人物の性格で、愛らしい「萌(も)え」という感情を意識した書籍や映像、ゲームの市場規模が、03年で888億円に上ることが浜銀総合研究所横浜市)の調査で分かった。(中略)信濃伸一研究員は「作品を供給する側も、少子化で子供向けのメガヒットが狙えなくなった」と成人向け萌え作品が増える傾向にあると分析する。経済評論家の森永卓郎さんは「可愛らしいという感情を表現した媒体は欧米にはなく、この市場は国際競争力も備えている。市場を支える30代男性には未婚者が増えており、人間とは別のパートナーを求める心理があるのかもしれない」と話している。
yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000060-mai-soci

くだらないアンケートで「萌え」という概念自体理解できない人がいたのですが、この記事見たらどう思うのでしょうか?セカイ系にも通じるところあるけど、もはや、オタクというのはりっぱな消費文化として認知されているのはよくわかる。ただし、この文化「恥ずかしい」とリンクしているせいで中々認めたくない層がいるのはわからないのだろうか、「萌え」の中の人というのは。なんとかの恥も書き捨てなんでしょうか?まあ、迷惑は(一応)確かに掛けてないけど。

リアルっていったいなんなんだー!

これが私の「萌え」文化に対する本音です。