男の世界の境界線

しょうがないので、動画を見るのをやめてお風呂に入りつつ
川上弘美について考える。
私はまだコンピューターが男の子のものであった時代から
コンピューターやゲームが好きで、
今はなきMSXなんか買ってピコピコやってたんだよね。
で、そういう話となると性別関係なく、仲間として男の子と話すわけ。
でも、川上弘美という人は、オヤジぶったり男の子ぶったりするんだけど
中身、ベタベタ女じゃんっていう反発を感じるんですよ。
(中略)
腐女子文化系女子ってありますけど、その違いみたいなもんかなあ。
腐女子は、マスコミとか男の視線とか関係なく
己の道をつきすすむんだけど
マスコミが定義している文化系女子
まわりの視線をすごく意識していて
男にモテたい願望があるんだよね。
不純!
やっぱり本が好き! 2006/4/21 MOTHER3川上弘美
http://linlinlin.cocolog-nifty.com/lin/2006/04/mother3_baf6.html

まあ、そういう気持ちは判らなくもないけどね。
川上弘美がどんな人かよくわからないし。
でも、腐女子にも言えるけど女の子にとって男の世界ってのは憧れなんですよ。
どういう形であれ、女の身体では限界があってたどり着けない世界に行ってみたい。
そんな願望はあるんですよ。
ただ、その世界の関わり方によって媚びる女になったり、腐女子になったりする訳で。
それ以前に、「周りの視線を意識しすぎる人はかえって嫌われる」という定義に気づかない川上弘美個人の問題違うんかい!と疑問符を投げかける。
無理して、男の世界に入ろうとしなくてもいいのにね。