えがちゃん

■ えがちゃんてテーマだけ変えたSNSばっかり作ってるな

非モテSNSでやめておけばいいのに、メンヘルSNSだとかニート村SNSだとかいろいろ作ってるけどテーマ変えただけじゃん。

しかも他の人が作った量産型ニートSNSっていうのを2008/12/12にブックマークしてるけど、これを見て自分も作ってやろうって思ったのかな。
すでにあるのになんで作ったんだろうっていうサービスが多いと思ったら、いつも真似て作ってるだけなのか。

Webサービスを習字と勘違いしているのか、手本だけ変えて毎回作ってるだけじゃないか。

もうそんなSNSを乱発するのはやめて、えがちゃんSNS一個作ればいい話なのに。

そこに非モテとかメンヘルとかニート村コミュニティを作ったらどうなんだろう。
それでありふれたサービスばかり何個も作るのに時間をかけないで、誰も作ったのとのない独創性のあるサービスをじっくりと作ってほしい。

(中略)

これはユーザにどういう風に利用してほしいかビジョンがないって事でしょ。

ユーザが増えてどういう風に利用しているかが分かってから、それに合わせて規約を作るつもりなのか。

そして「こういう目的で作りました。」っていうのも、ユーザの様子をうかがってから後だしジャンケンのように発表するんだろうな。

ユーザが利用している様子を想像しながらサービスを作れば、いまの数打ちゃ当たるっていう方法は無駄ばかりだと気付くと思うんだけど。

そして名前ばかり売る事を考えないで、普段みんなが何気なく利用しているものが実はえがちゃんの作ったサービスでしたっていう感じの方が俺はかっこいいと思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090105135154

割とえがちゃんに限らず、駄目なサービスやコンテンツ全般に言えるかもしれない。
てかおいら個人としてえがちゃんに欠けてるのは「デザインセンス」だと思う。前々から思うんだけど。
見た目的な意味だけじゃなくて(まあOpenPNEのフォーマットまんまってのはひどいけど)

作ることが目的になって、どうユーザーが使うのかのイメージとか楽しむメリットの検討とかも「デザインセンス」じゃないかと思うんだよね。そういうところの勉強もすると、かっこよくなるのになと思うんだよね。いまのえがちゃんに必要なのはギーグ的能力よりマーケティングやプレゼンテーションの能力じゃないかと。

てか、えがちゃん自体は嫌いじゃないのでがんばってほしいなと思ったり。

今日は暇ないんでこれだけ。

「軽率だった」という理由でブログ内容を消すな!そういう行動自体が軽率なんだよ!
あと童貞VS処女問題スルーしまくるつもりでいたが、そろそろ一言いわないといけない時期っぽいのでいっとく。

「ちん○とまん○だけで飯は食えないし、恋愛もできないし、結婚できない」

…要するに、肉体関係だけでは異性と付き合えないよ、っていいたい、それだけ。

増田をオナニーのおかずにしてるなら話は別だけどさ。

以上。

おまけ

もし誰が歌姫を殺したのかと問われれば、すべてのVOCALOIDブームに関わってきた人々だというのが自分の答えです。作り手は自己表現の媒体として初音ミクを使いました。受け手はもっといい曲、もっとすごいPV、もっと笑えるネタを求めました。その結果が今のVOCALOID界隈でしょう。
初音ミクという神話”の裏側を想像してみた(@VOC@LOID通信@ニコ部)
http://nicovideo.g.hatena.ne.jp/vcld/20081210/1228844751

増田引用じゃないんでおまけ扱いなんですが、ハゲダカのごとく対象を消費しつくして殺してしまうのがゼロ世代の病のような気がします。
とくに「もっと笑える」ってのはいかにもゼロ世代的な発想じゃないかとおもう。
この思想自体は80年代〜90年代の笑い文化の繁栄によって、「笑いは良質なカウンター」と埋め込まれた昭和ラスト世代がその笑いの質を昇華させないまま、主にネットとかで「突っ込み」をして対象を面白おかしくいじり追い込んでいく(あまりにも相対化が行き着くと人格が崩壊するばあいあるんだよなあ)って側面はあるよな、と思った。それだけ。

本当にゼロ世代はなにもないのか

ゼロ年代ってなっっっっっっっっんにもなかったね

もうすぐ2009年だってのにゾッとするよ。
10年ごとに年代を区切ったらその年代で新しく出てきたクリエイターがあるもんだけど
ゼロ年代ってなっっっっっっっっっっっっっっっっんにもないね。いや、ホントに。
例えば90年代って言ったら渋谷系とか日本語ラップとか
今までにない若者の感性!みたいなもんが出てきたじゃない。海外ならデトロイトテクノとか。
80年代だって新人類とか言われて漫画でも音楽でもそれまでになかったものが出てきた。
それが何?21世紀を迎えたゼロ年代はなーんにもないじゃない。今までのものを焼きなおしているだけ。
いや、ゾッとするよ。この10年を振り返ろうなんての、できなくなるよ。何にもなさすぎて。
http://anond.hatelabo.jp/20081210132759

これ見てからぼーっとこの件にかんして頭ぐるぐるしてたんだけど、
携帯小説とかマックスバリューとかSuicaとか振り返るとあることにはあるんだよ。
というかゼロ世代の都市論に関して書いてるのないかな。

特に携帯関連は、21世紀にはいって人々の中に食い込むほどの浸透を見せている。
今のWEBサービスは必ず携帯対応を意識しているし。これは20世紀では考えらえられなかったこと。
逆に、いままでは口頭でいってたため泡のように消えた悪意や憎悪が、ネットのおかげでログとして残ってしまい、そのログにとらわれて、結果的にマイナス感情が感染し神経症うつ状態になってしまうという黒い面もある。
田中角栄的高度成長のころに比べても回転の速い仕事システムとかも加え、相田みつををマジ地でいけないと生きていけないくらいナイーブな社会構造になってしまってるかもしれない。

以上、私見的ゼロ世代論。

ただこの増田の琴線にははいらないだけで。
聞いてると音楽界メインの人かなと思うけど、それでもボーカロイドは世代的に記録すべきトピックだと思うんだけど。紅白に登場するレベルじゃないとだめなんだろうか。まじで音楽界としては何もなかったんだろうか。自分は音楽興味ないのでわからないけど。
「もしかしてエヴァ時の庵野秀明のコピペで釣ってるのか」と疑うくらいの偏りっぷり。
ただ、彼の発言以降、庵野氏が憂いていたアニメ界はさらに閉塞してるが、オタク層が年とともに断層的に広がっているため(子供はアニメ好きなので卒業できずにオタク化する場合あり)ターゲット設定を細かく設定していくことで乗り切ってる。とだけ追記する。

名古屋某所マックでこれかいてるのだけど、
「あいつの話うざいから携帯打ってるふりしてよーかー」
「そーだねー、なんか言われたら「ごめん、いまメール打ってるんで」といってシカトしようぜ」
女子高生のいじめ根回し怖い。

現実ほど、マイナスな情報はないんだろうか?

■景気が悪くなると、(略)とにかく自分にとってプラスになりそうな情報だけを求めがちになる。

政治や経済、社会などの否定面を抉り出すような作品に対しては、(略)「現実だけでうんざり。これ以上うっとうしい情報は要らない」と背を向けたがる。

(溝口敦:月刊現代最終号より)
http://anond.hatelabo.jp/20081203153154

………えっと、なにがいいたいかというと「マゾになったほうが、人生楽に生きられるよ!れっつマゾ!」だっけ?
まあいいや。おいらも、うっとうしい情報は脳内消去してるし。